成人の日

晴れ着トラブル 「一生に一度なのに」憤りの声

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「はれのひ」横浜みなとみらい店に掛けられた休業の案内=横浜市中区で2018年1月8日午後5時41分、和田大典撮影
「はれのひ」横浜みなとみらい店に掛けられた休業の案内=横浜市中区で2018年1月8日午後5時41分、和田大典撮影

 一生に一度の晴れ舞台でトラブルに見舞われた新成人や家族らからは憤りの声が上がった。

 振り袖のレンタル契約を結んだ横浜市戸塚区の新成人の女性(20)は朝、50代の母親と着付け会場に行くと、レンタルした振り袖一式が届いておらず、着付けスタッフもいなかった。女性は成人式の出席を諦めたという。

 母親が2年前に約30万円で契約し、分割払いしてきた。5日に店に電話した際には「確実に当日までにホテルに届けます」と言われた。母親は「一生に一度のことなのに悔しくて仕方ない。娘は『仕方ない』とけろっとしているけれど、一生懸命振り袖を選んでいたのに、かわいそうで申し訳ない」と話した。

 孫のために振り袖の購入や写真撮影代などで約70万円を支払った横浜市の60代女性は、振り袖が届かず、家族で他のレンタル業者を見つけて式に間に合わせた。「朝は小物しかない状況だった。(トラブルが)まさか自分たちの身に起きるなんて」と戸惑いを隠せない様子だった。娘の来年の成人式のため、昨年、60万円で振り袖レンタルと写真撮影の契約をした40代の女性は「好みの着物だったので早めに予約した。一括払いは無謀…

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