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愛媛・今治に第2宮殿工場 シェーンブルン模し

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新たに建つ「シェーンブルン宮殿工場」の完成予想図=日本食研ホールディングス提供
新たに建つ「シェーンブルン宮殿工場」の完成予想図=日本食研ホールディングス提供

 愛媛県今治市の日本食研ホールディングスは11日、同市の今治新都市(クリエイティブヒルズ)に「シェーンブルン宮殿工場」を起工する。2020年4月の稼働予定。オーストリア・ウィーンにある世界遺産「シェーンブルン宮殿」を模した工場で、同市富田新港にある「KO宮殿工場」に次いで同社二つ目の「宮殿工場」となる。【松倉展人】

 新工場は6階建てで、延べ約4万2000平方メートル。たれ、ソースなどの液体ブレンド調味料やカレー、鍋スープなどのレトルト食品を年間最大で5万トン製造する。初期投資額は約250億円。従業員は新規雇用を含めて約500人を予定している。

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