シリア

和平停滞 政権・反体制派、続く衝突 「大統領退陣」折り合わず

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シリア反体制派の支配下にある首都ダマスカス近郊の東グータ地区で、ロシア軍の空爆などを受け負傷した子供を抱えるシリア民間防衛隊員=ダマスカスで6日、ロイター
シリア反体制派の支配下にある首都ダマスカス近郊の東グータ地区で、ロシア軍の空爆などを受け負傷した子供を抱えるシリア民間防衛隊員=ダマスカスで6日、ロイター

 【カイロ篠田航一】内戦が続くシリアでは国連やロシアなどの仲介で和平の模索が続く。だがアサド政権と反体制派の交渉は「アサド大統領退陣」を巡り停滞したままだ。1月には北西部イドリブ県や首都ダマスカス近郊で反体制派地域への攻撃が激化、民間人死傷者や新たな避難民も発生しているという。30万人以上の死者と500万人の難民を生んだ紛争に終わりは見えないままだ。

 和平協議は国連が主導し、スイス・ジュネーブで断続的に続く。だが昨年11月は反体制派が「アサド退陣」を交渉入り条件とし、アサド政権が反発。直接交渉はなかった。

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