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祭典を前に

平昌五輪開幕まで1カ月/上 分断の地、融和願う 南北共催を一時模索

大会を前に、平昌五輪スタジアム近くの川沿いに掲げられた国旗。北朝鮮国旗もはためくことになった=韓国・平昌郡で2017年12月、神足俊輔撮影

祭典(チェジョン)を前に

 南北朝鮮を分かつ軍事境界線(38度線)に南接する「高城(コソン)統一展望台」の眼前に、金剛山(クムグァンサン)が連なる。11年前まで南北離散家族再会事業の面会場が設けられていたが、今は行き来が遮断された。平昌(ピョンチャン)五輪の競技会場は、ここから南へ約100キロ。半島で唯一、38度線で分断される行政区「江原道(カンウォンド)」の3都市に、全てが集められた。

 1950年に始まった朝鮮戦争が、53年に休戦に入ってから65年。「(戦争の傷痕が残る)江原道は『平和な社会の奨励』を掲げる五輪精神を実現できる最良の地」。韓国政府は、3度目のエントリーとなった今回の大会招致でも、世界に向けてこう強調し続けた。

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