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不正納品

旭硝子の子会社15年から 検査未実施で保証書

 ガラス最大手の旭硝子の子会社が2015年以降、実験や臨床検査に使われる「遠沈管」の一部で、必要な検査項目の一つを実施していない製品を大学や研究機関に納入し続けていたことが10日、分かった。検査未実施のまま計約80の大学などに品質保証書を不正に発行していた。

     旭硝子幹部は共同通信の取材に、保管していたサンプルを検査し、法令違反や安全上の問題はないことを確認したと説明している。ただ学生らが授業で使う可能性もある製品での不正は重く、ずさんな品質管理への批判は免れない。顧客に説明を始めるとともに、弁護士を交えて実態調査に乗り出した。(共同)

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