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最高級ホテル

御堂筋に「W大阪」開業 積水ハウスなど

大阪・御堂筋沿いに開業する「W OSAKA」のイメージ図=積水ハウス提供

 米ホテル大手、マリオット・インターナショナルと積水ハウスは10日、大阪・御堂筋沿いに最高級ホテル「W OSAKA(ダブリュー オオサカ)」を2021年2月に開業すると発表した。「Wホテル」ブランドは日本初進出。御堂筋周辺は訪日外国人の急増と規制緩和を背景に、ホテル建設計画が相次いでいる。

     新ホテルは地下1階、地上27階建てで高さ117メートル。客室数はスイート50室を含めて337室。建築家、安藤忠雄さんが設計を監修。現在は駐車場として使われている土地約2500平方メートルに積水ハウスが建設する。

     「Wホテル」はマリオットグループの最高級ホテルブランドで、欧米やアジアに52施設ある。個性的なデザインが特徴で、流行に敏感な富裕層をターゲットとする。客室単価は未定だが、マリオットのクレイグ・スミスアジア太平洋社長は「大阪でのトップクラスになる」と話す。

     御堂筋周辺は多くの大企業が拠点を構えるオフィス街だったが、最近ではホテルの建設計画が目立つ。背景には、訪日外国人向けのホテル需要が強く、オフィスよりホテルの方が収益を見込めることがある。また、14年以降の大阪市による規制緩和により、御堂筋の北地区で沿道の建物の高さ規制が緩和され、御堂筋全体でも建物の容積率が緩和されて高層のホテルが建てやすくなったことも追い風になっている。

     御堂筋周辺では「大阪エクセルホテル東急(仮称)」(約360室)、「ザ・ビー大阪心斎橋(仮称)」(309室)、「アパホテル&リゾート御堂筋本町駅タワー」(917室)がいずれも19年度に開業予定。20年春には建設中の複合ビル内に「ザ ロイヤルパークホテル大阪御堂筋」(352室)がオープンする。

     10日記者会見した積水ハウスの和田勇会長は「大阪はラグジュアリーホテルが少ないので質の良いものを作りたい」。スミス社長は「日本のシャンゼリゼ通りと評される御堂筋はこれ以上ない素晴らしい立地だ」と語った。【岡奈津希】

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