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香川・さぬき

養鶏場で鳥インフル疑い事例 3羽陽性反応

鳥インフルエンザの疑いがあると思われる養鶏場=香川県さぬき市で2018年1月10日午後5時7分、本社ヘリから貝塚太一撮影

 香川県は10日、同県さぬき市にある農場の鶏から簡易検査で鳥インフルエンザの陽性反応が出たと発表した。遺伝子検査で病原性鳥インフルエンザと確認されれば国内の家畜で今季初の感染となり、県はマニュアルに基づき、この農場が飼育する約5万1000羽を殺処分する。

     県によると、農場に8棟ある鶏舎のうち、1棟のブロイラー55羽が9日夜から10日朝にかけて死んだ。農家から連絡を受けた県東部家畜保健衛生所(同県三木町)が簡易検査し、11羽中3羽で陽性反応が出た。この鶏舎では生後約40日の鶏が約6000羽飼育されているが、出荷は生後50日ごろのため市場に出回っていないという。

     遺伝子検査の結果は10日夜に判明する。感染が確定すれば、県はただちに殺処分を始め、数日中に終える予定。また、農場から半径3キロ圏の8農場で飼育されている鶏7万羽と卵の移動を制限するほか、徳島県内を含む3~10キロ圏の農場でも鶏と卵の搬出を制限する。

     国の統計によると、県内でブロイラー約217万羽(2017年2月)が飼育され、全国15位。「讃岐コーチン」というブランド鶏もある。【植松晃一、岩崎邦宏】

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