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阪神大震災

「孤独死」昨年1年で64人

兵庫の災害復興公営住宅 累計1027人で1000人超える

 阪神大震災の被災者らが入居する兵庫県内の災害復興公営住宅で、誰にもみとられずに「孤独死」した1人暮らしの入居者が昨年1年間で64人に上ることが分かった。県警の検視事例を基に毎日新聞が集計した。統計開始の2000年以降、累計1027人となり、1000人を超えた。

     県内の復興住宅は昨年1月現在で273棟。一般住民も入居できるため、統計には被災者以外も含まれているとみられる。

     64人の内訳は男性43人、女性21人。年齢別では30代2人▽40代1人▽50代2人▽60代13人▽70代18人▽80代24人▽90代4人で、平均75・3歳。65歳以上が55人と全体の約85%を占めた。13~15年は30~40人台で推移していたが、16、17年は2年連続で60人台となった。発見まで1カ月以上たっていたのは6人。昨年7月に玄関で見つかった神戸市中央区の女性(当時77歳、死因不詳)は発見まで約4カ月半経過していた。【目野創】

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