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記者の目

育休取得で気付いたこと 負担重い「名もなき家事」=長岡平助(学生新聞編集部)

自宅で「名もなき家事」をこなす筆者。1人暮らしでもやることだが、家族がいると手間がかかる=妻・内藤絵美撮影

 「名もなき家事」。私は、そんな言葉があるとは知らなかった。そもそも、そんな家事があることも知らなかった。

 私は38歳。妻も同じ会社に勤める共働き世帯だ。昨年9月に第1子が生まれたのを機に、育児休業と有給休暇を合わせて3カ月ほど休みを取った。夫婦ともに実家は遠い。出産直後から育児・家事を2人で担った。

 子供が生まれる前から、家事はそれなりにしてきたつもりだった。しかし、泣きやまない子供を抱えての家事は、想像を超えていた。洗った食器も、取り込んだ洗濯物も、棚や引き出しにしまうのがわずらわしくなる。やがて見えてきたのは、妻がする「名もなき家事」にあぐらをかいてきた自分の姿だった。

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