ソーラーシェア

普及へ 農業と太陽光発電、同時に 農家、収入安定目指す /青森

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完成した大規模太陽光発電所を紹介する斎藤孝一さん=十和田市相坂で
完成した大規模太陽光発電所を紹介する斎藤孝一さん=十和田市相坂で

 十和田市の農家らでつくる県農民組合連合会(組合員約700人)が整備を進めてきた大規模太陽光発電所(メガソーラー)が昨年12月、同市相坂で完成し、発電を始めた。狙いは再生可能エネルギーの利用拡大だけではない。売電で得た利益の一部を資金にして、今後は農業と太陽光発電を同じ土地で行う「ソーラーシェアリング」を広め、農家の収入拡大を目指す考えだ。【一宮俊介】

 「メガソーラーの完成は一つのステップに過ぎない。農家の安定した兼業所得を確保できるようにする」。12日に記者会見した農家らによる運営企業「ファーマーズエナジー青森」(十和田市)の社長、斎藤孝一さん(78)はそう語り、「ソーラーシェアリング」の普及に意欲をみせた。

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