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今治第三者委

加計への補助、土地譲渡「妥当、問題なし」

開学に向け準備が進む岡山理科大獣医学部=愛媛県今治市で2017年11月、本社ヘリから大西岳彦撮影

 学校法人「加計(かけ)学園」(岡山市)が愛媛県今治市に今春開学する岡山理科大獣医学部への補助金支出や土地無償譲渡について、市の第三者委員会は12日、「妥当で、問題ない」と結論付けた。一方、オブザーバー参加の県の担当者は補助金支出の妥当性については否定せず、予算計上に向け、補助対象の範囲を精査する考えを示した。

 委員は弁護士や大学教授ら5人。この日、最終会合を開き、約192億円の校舎建設費について「入札経緯は適切。価格も適正」と判断し、安全性についても問題ないとする見解をまとめた。今後、それぞれの委員が菅良二市長に調査報告書を提出する。

 市は建設費の半分の約96億円までを補助することを決めており、うち最大32億円の支援を県に求めている。県の担当者は、学園の看板や寄付銘板などの費用を例に挙げ、「補助をどこまで認めるか、県民に説明責任を果たせるよう整理する」と述べた。

 委員の一人で感染症が専門の坪井敬文・愛媛大教授は会合後の記者会見で「香川県で四国初の高病原性鳥インフルエンザウイルスが確認されたが、(開学すれば)専門家として近くでアドバイスできる。新しい感染症に対処する施設として期待できる」と述べ、設置の意義を評価した。【松倉展人】

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