国立社会保障・人口問題研究所は12日、世帯数の将来推計を公表した。2040年には単身世帯が全世帯の39.3%に達し、15年(34.5%)より5ポイント近く増加する。未婚化の影響で高齢者(65歳以上)の単身世帯の割合が増えることが主な要因。総世帯数は15年の5333万世帯から増加し、23年に5419万世帯とピークを迎え、40年には5076万世帯まで減少する。【桐野耕一】
推計は5年ごとに実施している。単身世帯は15年の1842万世帯から30年には2025万世帯に増加。40年には1994万世帯に減るが、総世帯数も減少しているため全世帯に占める割合は約4割まで増える。40年の高齢者の単身世帯は896万世帯。
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