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プロ野球

日本ハム、新主将・中田、清宮に助言も定位置譲らん「負けたくない」(スポニチ)

 日本ハムの中田翔内野手(28)が12日、大阪府内で阪神・西岡剛内野手(33)らと行っている自主トレを公開した。新キャプテンはドラフト1位の清宮幸太郎内野手(18=早実)について、のびのびと息抜きしながら臨むよう助言。主将としての親心をのぞかせた一方で、プロの先輩として「4番・一塁」への覚悟を示した。

     周囲の過熱ぶりは中田の手に取るように伝わってきていた。同じ高卒ドラ1和製大砲として入団した清宮。「彼は僕と違って賢そう。自分と違い、あれだけ注目もされていますけど」と前置きした上で、新キャプテンの兄貴分として穏やかな優しいまなざしで語った。

     「のびのびやってもらいたい。マスコミを目にしても、ストレスはためず。うまく息抜きしながらケガせず練習していってほしい」

     10年前の08年。ルーキー中田も環境のあまりの変化に戸惑わされた。ファンからの熱烈な期待と、過熱報道。「正直大変だった」と漏らす。オープン戦では結果を残せず開幕2軍。6月に左手首を骨折し、1軍での試合出場は果たせなかった。

     「野球のことは僕らがどうこう言うような選手じゃない。その中で何か質問があれば、先輩方から教わってきた引き出しはある。それを教えられたら」。心配なのは野球の技術面ではなく、それ以外の部分。「人付き合いはしっかりしなさい、とは言えますね。人がいろいろ寄ってくると思うので」と同じ道を歩んだ先輩として、チームの、球界の宝を守り育む思いは強い。

     もっとも、一塁手のポジションを争う上では別だ。昨季は打率・216、16本塁打、67打点に終わり「凄く情けない一年だった。今までと違う中田翔を見せるため、貪欲に、一からガムシャラにやる」と言った。栗山監督は打順の白紙を強調する。「いいんじゃない、清宮4番で。俺は6番ぐらいで」と冗談めかした後に「結果はどうあれ、死ぬ気でやる。打順に限らず、誰にもやるからには負けたくない」と強い決意を口にした。

     目指すのは「キャリアハイ」。結果を出すことが、チームへの貢献であり、清宮への「高い壁」ともなる。 (後藤 茂樹)(スポニチ)

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