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今週の本棚・新刊

『大人になるまでに読みたい 15歳の詩6 わらう』=蜂飼耳・編

 (ゆまに書房・1620円)

 テーマ別の詩のアンソロジー。最新刊は「わらう」。北原白秋、宮沢賢治、石垣りん、吉野弘の詩など九四編が、ほほえむ。八木重吉「へへののもへじ」は、子どもに、その文字を書いてといわれ路の上に書く。「ひとすじのこころとなり/へへののもへじとかいた」。これだけなのに、ことばにできない面白さがある。鈴木志郎康「みかんの皮をむいた」。みかんは、子どもの頃から、皮をむき、細か…

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