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センター試験

1万人が開始繰り下げ 職員不手際も

雪の影響で開始時間が1時間遅れた新潟大学のセンター試験会場に向かう受験生たち=新潟市西区で2018年1月13日午前9時23分、和田大典撮影

 大学入試センターによると、13日は大雪のため交通機関が乱れた新潟県の新潟大と日本歯科大の2会場で全員の試験開始を1時間繰り下げたほか、センター職員の不手際などが原因で、計10都道県24会場の受験生約1万人が最大3時間遅らせた日程で受験した。

 繰り下げ時間にも間に合わなかったなどの理由で、地理歴史・公民と外国語で5人が再試験の対象となった。英語のリスニング試験では、ICプレーヤーの不具合などを訴えた98会場の112人が途中から聞き直す「再開テスト」を受けた。このほか同テストの対象者は9人いたが辞退した。

 開始が3時間遅れとなったのは多摩大(東京都多摩市)会場の1人。前日、センターに「4科目で出願したが3科目だけ受けたい」と電話で相談。職員が「できる」と答えたため、受験生は本来の時間より70分遅く会場に着いた。

 しかし、地理歴史・公民の2科目については、直前に1科目に変更することは認められておらず、結局、3時間遅れて別室で2科目とも受けた。センター職員の不手際による開始の繰り下げは初めてで、センターは「確認が不十分だった。申し訳ない」としている。

 センターによると、今年の志願者数は58万2671人(前年度比1.2%増)。13日に試験があった各教科の志願者に占める受験者の割合(受験率)は地理歴史・公民81.0%、国語90.1%、外国語(筆記)94.1%だった。【伊澤拓也】

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