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号外熊谷、国内観測史上最高の41・1度
論の周辺

戦後を照らし出す回想録

 ドイツ文学者でエッセイストの池内紀さんが、「自伝的回想録」と銘打った著書『記憶の海辺』(青土社)を出した。池内節ともいうべき個性的な文体の妙味を存分に楽しめるエッセー集だが、副題にあるように「一つの同時代史」でもある。1940年生まれの著者がたどってきた人生の軌跡とともに、戦後の日本と世界の動きがいっぷう変わった角度から光を当てられ、浮かび上がってくる。

 最初の章は「38度線」。池内さんが10歳になる50年に勃発した朝鮮戦争のことが語られる。ただし、語…

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