シンポジウム

「定員内不合格」で高校未進学者の人権考える 千葉 /千葉

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シンポジウムで発言する参加者ら=千葉市で
シンポジウムで発言する参加者ら=千葉市で

 高校の定員に満たないのに不合格となる「定員内不合格」で進学できなかった子供たちの人権を考えるシンポジウム(子どもの人権と教育のセーフティーネットを考える集会実行委員会)が14日、千葉市内で開かれた。高校全入の意義を訴える児童自立援助ホーム南柏ホーム長の佐藤陽一さん(57)による講演のほか、実際に進学できなかった子供を持つ保護者ら70人あまりが問題解決を目指し、ディスカッションした。

 文部科学省によると、高校進学率は1974年度以降、9割を超え、2016年度は96・6%(通信制を除く)に上っている。一方で、「定員内不合格」を受けている子供たちもいる。県内では17年度、追加募集でも定員内不合格になり、進路未決定となった子供が9人(中学卒業生全体の0・02%)いた。

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