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阪神大震災

被災者に寄り添い23年 ボランティア元学生、教員になり各地で支援

東日本大震災の津波で被災し、復興住宅で暮らす女性(右端)と交流する藤室玲治さん(左端)と大学生=宮城県石巻市で

 阪神大震災でボランティアに従事した神戸大の男子学生が大学教員となり、東日本大震災や熊本地震の被災地で学生とともに支援に駆け回っている。東北大「課外・ボランティア活動支援センター」特任准教授の藤室玲治さん(43)で、「ボランティアだからこそ大変な思いをしている被災者の心を支えられる」と、自らの経験や被災地で学んだ教訓を学生らに伝え続ける。【川口裕之】

 「この地域の人は家も何もかもなくしたから、みんな気持ちは一緒なの」。復興住宅などが建ち並ぶ宮城県石巻市にある大規模集団移転地の集会所。藤室さんと学生は今月12日、復興住宅で1人暮らしを続ける女性(80)の言葉にじっと耳を傾けた。東日本大震災の津波で自宅を失ったが、友人とつくった音楽サークルでピアノ演奏を楽しんでいることなどを笑顔で語った。

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