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京都の仏像

/294 木造秋葉権現立像 炎まとう火よけの神 /京都

 (上京区・清浄華院)

 鳥のようなくちばしは大きく、左右両腕の後ろに翼のある異様な姿が目をひく。

 江戸時代の1817(文化14)年作の寄せ木造り、高さ49・9センチで詳しい材質は不明。憤怒の表情は高貴でありながら精悍(せいかん)さと霊的な迫力をも感じさせる優れた出来栄え。清浄華院の数ある木像の中でも魅力的な彫刻として参拝者に人気がある。

 「秋葉さま」と呼ばれる秋葉権現は火難よけの神として近世に熱心な信仰を集めた。白いキツネの上に立ち、玉眼で鋭い眼光の像は背に火炎をまとい、右手に剣、左手に絹索を持ち、不動明王と同じような立ち姿をしている。

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