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佐伯城跡

新しい石垣発見 雌池へ水を流す雄池の水位調節水門か 市教委、機能調査へ /大分

雄池下の石垣を調査する宮武教授

 佐伯市の佐伯城跡にある雄池(おんいけ)ののり面部分に石垣(高さ約1・2メートル、幅約3・5メートル)が発見された。石垣は当時の貯水池だった雄池の水を下にある雌池(めんいけ)に流し、雄池の水位を調節する機能があった可能性があり、市教育委員会は石垣の機能について調査を始める。識者は「城の生活用水だけでなく、防災などのために水を二つの池で貯めた可能性がある。全国でも例のない水利施設の発見につながるかもしれない」としている。【柳瀬成一郎】

 佐伯城は1602(慶長7)年から4年かけて、毛利高政によって市中心部の城山(標高144メートル)山頂に築かれた山城。1617年に二の丸を焼失し、天守閣も同時期に失った。築城当初の姿を知ることはできないが、山頂に石垣があり、その時代の面影を残す。

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