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ともに・2020バリアーゼロ社会へ

パニック障害公表の横須賀市議 誰もが生きやすい世に 恋人の死、心に刻み

悩み相談ができる電話窓口を紹介する藤野英明・横須賀市議=神奈川県横須賀市で2017年12月、藤井達也撮影

 神奈川県横須賀市でパニック障害などを抱えながら活動する市議が、年末年始もライフワークの自殺対策に取り組んでいた。現在4期目で、精神保健福祉士の資格を持つ藤野英明さん(43)。自ら精神障害があることを公表している議員の存在は、全国的にはほとんど知られていない。【田中義宏】

 「人の数だけ悩みはある。あなたやあなたの大切な人からの相談をお待ちしています」。昨年12月末の京急横須賀中央駅前。藤野さんは、市が相談窓口「横須賀こころの電話」を年中無休で運営していることを知ってもらおうと、電話番号を大きく書いたボードを手に呼びかけた。

 クリスマスイブ前日から1月3日までの12日間、自殺対策の街頭活動を一人で12年間続けている。年末には役所が仕事納めとなり、公的な支援機関が閉じてしまう上、世間がにぎやかな時季こそ、生きづらさや孤独感がより深まる人がいると感じているからだ。

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