熊本・産山

村職員の通勤手当を大幅削減 最大8割にも

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閉庁後の役場の駐車場。村外からの車通勤が目立つ=熊本県産山村で、杉山恵一撮影
閉庁後の役場の駐車場。村外からの車通勤が目立つ=熊本県産山村で、杉山恵一撮影

 熊本県産山(うぶやま)村が昨年10月から村職員の通勤手当を最大8割減らしている。2012年7月の九州北部豪雨や一昨年4月の熊本地震で、村外に住む職員の登庁が遅れたことから、村内への転居を促す目的で実施した。だが、3カ月が経過しても通勤手当削減を理由に引っ越しした職員はまだいない。総務省は「通勤手当の趣旨に沿わない」として村に改正を求めている。【杉山恵一】

 村職員の男性(40)は大分県日田市から約1時間15分かけて車で通う。村出身だが、妻が同市の隣の福岡県うきは市内で働いており、三女(4)も日田市の養護施設に通っていることなどから家族で同市に住んでいる。

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