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安倍首相

「平昌五輪開会式」政府苦慮 出席巡り賛否

 2月9日の韓国・平昌(ピョンチャン)冬季五輪の開会式に安倍晋三首相が出席するかどうかを巡り、政府が対応に苦慮している。各国要人が集まる開会式への出席は2020年東京五輪・パラリンピックへの協力を呼びかける好機だが、韓国政府は慰安婦問題に関する日韓合意を批判し、日本国内では反発が広がる。首相は国会日程を理由に明言を避けているが、難しい判断を迫られている。【遠藤修平、加藤明子】

 開会式出席を巡っては、首相は15日、訪問先のブルガリアで「国会日程を見ながら検討したい」と述べ、出席を否定しなかった一方で、来年度予算の成立を優先させるため国会日程を重視する考えを示した。菅義偉官房長官も16日の記者会見で「出席する、しないについては、国会日程を見ながら結論を出したい」と述べた。政権内で賛否両論があり、決定を先送りしているのが実態だ。

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