企業倒産

9年連続減少 17年8405件 「サービス業」9.7%増

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 民間信用調査会社の東京商工リサーチは16日、2017年の企業倒産状況(負債総額1000万円以上)を発表した。景気回復を背景に倒産件数は前年比0・48%減の8405件となり、9年連続で減少した。負債総額は、昨年6月に民事再生法適用を申請して破綻したエアバッグ大手タカタ(負債総額1兆5024億円)が全体を押し上げ、前年比57・89%増の3兆1676億3700万円となった。

 倒産件数はリーマン・ショックが起きた08年に1万5646件を記録した後は減少が続いている。ただ、17年は9~10月に6年3カ月ぶりに2カ月連続で増えたほか、大都市圏である東京・大阪・愛知が6年ぶりにそろって増加し、「倒産件数減少の『底打ち』がうかがえる」(商工リサーチ)状況となった。

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