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第79期名人戦

渡辺明名人に斎藤慎太郎八段が初挑戦する第79期名人戦を特集します。棋譜中継は「棋譜・対局結果」からご覧いただけます。

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第76期名人戦A級順位戦 稲葉陽八段-羽生善治竜王 第38局の5

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稲葉、五分の星に

 さすがに、飛車を取る[先]8二銀成は大きな手だった。[後]8八とには、一度[先]2一飛と王手して[後]4一桂と合駒を使わせるのが急所である。これで羽生が攻め続けるには、かなりの戦力不足になっている。

 稲葉はじっくり[先]8八金と自陣に手を戻す。うまい指し回しである。

 金と成銀の両取りをかけた[後]8四飛は形作りのようだ。[先]8七歩で飛車の侵入を許さず先手勝勢である。

 羽生は1回だけ[後]6七歩と王手をかけ、[後]8二飛と成銀を取ったが、負けを覚悟していた。

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