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追跡

JR九州、今春117本減 ダイヤ、沿線置き去り

 JR九州が3月17日、利用者数の少ないローカル線を中心に運行本数を大幅に減らすダイヤ改定を実施する。削減本数は同社発足以来最多の117本。赤字が続く鉄道部門の収支改善が狙いだが、対象となる沿線住民や自治体からは反発や懸念の声が上がっている。【遠山和宏】

 1月9日午後7時59分、肥薩線の吉松駅(鹿児島県湧水町)に隼人(同県霧島市)発の上り普通列車が2両編成で到着した。肥薩線は吉松-隼人間の普通列車が2往復(4本)減るが、この列車も対象になった。まばらな車内から降りてきたのは、この日が始業式の高校生ら数人。高校2年の男子生徒を車で迎えに来た男性(51)は「この時間帯の列車がなくなると、部活動で剣道をしている息子の帰宅がさらに遅くなる」と心配する。隼人駅で日豊線に乗り換え、霧島市の県立高校まで通う男子生徒の通学時間は列車だけで1時間半近い。

 町内にもかつては高校があったが、統廃合に伴い2010年春になくなった。町によると町内在住の高校生2…

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