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下町ボブスレー

“五輪出場”の夢がピンチに

来日し、下町ボブスレーのそりを前に笑顔を見せるジャズミン・フェンレイター選手(中央)と推進委メンバーら。この後、そりは平昌五輪に向けてさらに改良された=大田区南蒲田1の大田区産業プラザで2017年4月28日、大迫麻記子撮影

 オリンピックでの活躍を目指し、東京都大田区の町工場の関係者が力を合わせてきた「下町ボブスレーネットワークプロジェクト推進委員会」がピンチに直面している。来月開幕する平昌(ピョンチャン)冬季五輪への出場権をつかんだジャマイカ代表選手が、他国製のそりで出場する懸念が持ち上がっているためだ。

 国際ボブスレー連盟は15日夜、平昌冬季五輪の出場権割り当てリストを発表。「下町ボブスレー」に乗る予定の女子ジャマイカ代表、ジャズミン・フェンレイター選手(32)が出場権を獲得した。

 これまで支えてきたプロジェクト推進委の関係者が沸き立つはずの「五輪出場」だが、気をもむ事態になっている。ジャズミン選手が昨年12月以降、ラトビア製のそりでワールドカップ(W杯)に出場しているからだ。

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