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公文書クライシス

米、進むメール自動保存 管理システム開発 際立つ日本の対応遅れ

 米国では政府機関によるメールの自動保存が進んでいる。2016年の大統領選中に、ヒラリー・クリントン元国務長官がメールの扱いを巡って大きな批判を浴びたのも、メールが貴重な公文書だと認識されていることの裏返しでもある。米国の実情を探ると、官僚の裁量でメールが廃棄されてしまう日本の取り組みの遅れが際立つ。

 米連邦政府がメールを本格的に使い始めたのは1985年。非営利の調査機関「ナショナル・セキュリティー・アーカイブ」(NSA)による法廷闘争をきっかけに、ホワイトハウスのメールは公文書として保存されるようになった。だが、他の政府機関では紙に印字されたメールだけが公文書として扱われる時期が長く続いた。

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