日露戦争

沈没露艦隊を救助 史実を絵本に 島根・江津

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出来上がった絵本を広げる実行委の五十嵐百合子会長(左)ら=島根県江津市人権啓発センターで2018年1月16日、関谷徳撮影
出来上がった絵本を広げる実行委の五十嵐百合子会長(左)ら=島根県江津市人権啓発センターで2018年1月16日、関谷徳撮影

 日露戦争中に、島根県江津市和木町沖に沈没したロシア艦隊「イルティッシュ号」(イ号)の乗組員を、町民らが救助した史実を語り継ぐ絵本「こっちへこーい こっちへこーい~イルティッシュ号の来た日」を、市内の実行委員会が製作した。20日に絵本の読み聞かせなどがある記念フォーラムが開催される。

 イ号は1905(明治38)年5月、日本軍の砲撃を受けて沈没。その際、和木町民らが漁船を出すなどして、乗組員235人を救助した。翌年から、命の尊さや人類愛を後世に語り継ぐ「ロシア祭り」が、ほぼ毎年開かれるようになった…

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