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岩波書店

広辞苑「しまなみ海道」説明誤り 「大島」違い

「大島」と「周防大島」の位置

「重版で訂正したい」

 10年ぶりに改訂された「広辞苑」第7版(12日発売)で、新たに収録した「しまなみ海道」の説明に誤りがあることが分かった。「周防大島を経由する」と掲載されているが、正しくは愛媛県今治市の「大島」で、山口県南東部の周防大島(正式名称は屋代島)と間違えて説明している。岩波書店の担当者は取材に誤記を認め、「確認が不十分だった。なるべく早い時期に重版で訂正したい」としている。

 しまなみ海道は広島県尾道市の向島、因島、生口(いくち)島、愛媛県今治市の大三島、伯方島、大島、馬島を経由。だが、広辞苑では「本州四国連絡道路のうち、尾道・今治を結ぶルートの通称。自動車道に歩行者・自転車専用道路を併設、因島・生口島・大三島・周防大島を経由する。全長五九・四キロメートル」と記されている。

 しまなみ海道の情報発信に取り組んでいる今治地方観光協会の関清剛事務局長は「広辞苑ですら間違うということは、全国的な認知度がまだ低いということ。誤りを新たな観光材料にできないか」と前向きに捉えている。

 広辞苑の第7版を巡っては、性的少数者を表す「LGBT」という言葉に誤りを指摘する声も上がっている。【成松秋穂】

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