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小泉元首相

9条改憲、野党協力なしでは困難

小泉純一郎元首相=馬場理沙撮影

 自民党の小泉純一郎元首相は17日、毎日新聞のインタビューに応じ、安倍晋三首相が2020年までに憲法9条改正を目指していることについて、「9条改正は、野党と話し合って自然に(衆参各院の)3分の2が賛成するような環境が必要だ。強引にやると失敗する。(現時点では野党を巻き込んでいける状況では)ない」と述べ、野党との協力が重要で、それが見られない現状では実現は困難だとの認識を示した。

 また安倍氏の党総裁3選について「まだわからない。(安倍氏本人も出馬か否か)間際まで見て決めると言っている。選挙だけは直前にならないとわからない。私だって総裁選で2回負け、3度目もダメだと言われたが勝った」と述べた。

 先に自身が発表した原発ゼロ法案に関連して、「議員立法が自民党の反対で通らないのはわかっているが、国会で議論すれば、原発推進派が安全性、コスト面で言っていたことがウソとわかる。国民の根強い反原発の声をさらに喚起できれば、次の参院選で争点化できる。そうなると自民党もうかうかしていられなくなる」と語り、19年の参院選を一つのターゲットに、反原発の国民運動を推進していく考えを示した。【倉重篤郎】

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