安倍首相歴訪

EPAへ足場固め 対北朝鮮も連携

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 安倍晋三首相は17日、バルト3国と東欧への歴訪を終えて帰国した。一連の首脳会談では、経済進出を強める中国に対抗し、日本が早期発効を目指す欧州連合(EU)との経済連携協定(EPA)締結へ足場を構築。核・ミサイル開発を続ける北朝鮮への包囲網を強めることも各国に求めた。ただ今後は経済成長や北朝鮮への圧力強化に向け、中韓両国との近隣外交も改めて求められそうだ。

 首相は訪問先の各国で、同行した約30社の日本企業関係者を交えた拡大首脳会談も開催。菅義偉官房長官は17日の記者会見で「日本企業の投資や雇用の貢献といったアピールができた」と経済協力の進展に期待を示した。安倍首相が日本の首相として初めて訪問した国は今回を含めて21カ国に上り、第2次政権以降の訪問先は76カ国・地域と、歴代首相で最も多い。

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