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第80期名人戦

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第76期名人戦A級順位戦 屋敷伸之九段-三浦弘行九段 第39局の2

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実際は難しい

 「[後]4五桂(図)と跳ね違えたところでは、局面がよさそうだと思っていました。けれども横歩取り戦法というのは、実際は難しいことがよくあります。屋敷さんが本譜の順に進める以上、そういう展開なんだろうなと思いながら指していました」と三浦は振り返る。

 中盤の難所に入り、両者が一手一手に時間を使う。図から[先]4六歩なら[後]2八歩と打ち、(1)[先]同飛は[後]3七角[先]同銀[後]同桂成、(2)[先]3九飛は[後]5七桂成[先]同玉[後]6九角で、いずれも後手の調子がいい。屋敷は[先]5六角と桂取りに打って後手の攻めを催促した。

 三浦は[後]3七歩~[後]3八角と攻め込んだ。ここで「[先]3八同金と取られるのではないかと思っていました」と三浦は言う。以下[後]同歩成[先]同銀[後]3六飛[先]2七銀[後]3七飛成[先]4六角[後]3四竜[先]3五歩[後]2五竜[先]4五角(参考図)と進んだ局面は後手の竜が狭い格好だ。参考図以下[後]5四桂[先]5五角[後]4四金[先]2六銀[後]4五金[先]2五銀[後]5五金の手順が感想…

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【第80期名人戦】

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