沖縄・宜野湾の米軍ヘリ窓落下

小学校上空に米軍ヘリ 防衛相抗議、米は否定

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 防衛省は18日、米軍ヘリコプターの窓の落下事故があった沖縄県宜野湾市立普天間第二小学校上空を米軍ヘリ3機が飛行したと明らかにした。隣接して米軍普天間飛行場があり、米軍は周辺の学校上空の飛行を「最大限可能な限り避ける」と説明していたため、小野寺五典防衛相が「遺憾」と米側に抗議した。一方、米軍は操縦士の証言などを基に「小学校の上空は飛行していない」と防衛省側に主張しているという。防衛省は同日夜、同小などに設置した監視カメラの映像を報道各社に公開した。

 事故から約1カ月で約束が破られた形となり、沖縄県民の反発が強まるのは必至だ。防衛省によると、18日午後1時25分ごろ、同小の上空を米海兵隊のAH1攻撃ヘリ2機とUH1多用途ヘリ1機が編隊で飛行。防衛省が事故後に同小周辺に設置した監視カメラ4台と、同小に常駐する沖縄防衛局職員の目視で確認した。UH1とAH1は今月6日と8日にそれぞれ同県うるま市と読谷村で不時着した機体と同型機だった。

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