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英仏首脳

対ロシア防衛で連携確認 即時展開兵を増強へ

記者会見したマクロン仏大統領(左)とメイ英首相=英南部キャンバリー近郊で18日、ロイター

 【ロンドン矢野純一、パリ賀有勇】フランスのマクロン大統領は18日、英国を訪問し、メイ首相と会談した。両者は英国の欧州連合(EU)からの離脱後も緊密な関係を続けることを確認。東欧でのロシアの脅威に対抗して、防衛面で連携を深めると共に、テロ対策で情報機関の協力を進めることで合意した。

     マクロン氏の訪英は昨年5月の大統領就任後初めて。マクロン氏は会談後の共同記者会見で「離脱は両国関係にインパクトを与えない」と述べ、安全保障分野だけでなく、難民対策などでも協力を続けると語った。

     記者会見でメイ氏は、東欧でロシアが強める軍事的圧力に両国が協力して立ち向かうことを強調。両国は、ロシアと国境を接するエストニアに駐留している英軍に、仏軍も積極的に協力することで合意した。

     また、軍事的脅威があった場合、両国が連携して即時展開できる兵士の数を現在の計5000人から1万人に増強することを決めた。

     会談には初めて両国の情報機関トップも参加。テロ対策でも連携を深めることを確認した。

     英仏海峡を渡る難民対策についても協議。メイ氏はフランス側に4450万ポンド(約69億円)を拠出することを約束。英仏海峡トンネルを通って英国へ入国を試みる難民が集まる仏北部カレーに、トンネルに通じる道路を覆うフェンスや監視カメラなどを増設することで合意した。

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