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国重要無形民俗文化財

「松前神楽」答申 多彩な演目、儀式性強く /北海道

重要無形民俗文化財に指定される「松前神楽」=松前町で2017年4月

 道南地方を中心に江戸時代から伝承されている「松前神楽」が国の重要無形民俗文化財に指定されることが決まった。道内の重要無形民俗文化財指定は「アイヌ古式舞踊」以来、34年ぶり2件目となる。

 松前神楽は神職を中心に伝承される神楽で、採物(とりもの)舞、巫女(みこ)舞、湯立(ゆたて)神事、獅子舞、翁舞など多彩な演目があり、太鼓や笛、鉦(かね)に合わせて演じられる。荒馬(あらうま)舞といった北海道独自の舞楽も含まれ、神事性や儀式性が強く、余興的な部分が少ないのが特色とされる。

 江戸時代中期に松前藩の福山城内で行われたという記録があり、城下の神社から渡島地方をはじめ、檜山、後志、留萌などの地方にもニシン漁の隆盛とともに日本海沿岸の各地へ広がったとされる。1958年に道の無形文化財に指定された。現在は松前、福島、函館、小樽の4地区に保存会があり、27市町村約120の神社の祭礼などで公開されている。

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