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地理的表示保護制度

東北で広がる 販路拡大など効果 知名度向上が鍵 /宮城

銀ザケの餌やりといけすの手入れをする佐藤正浩さん。GI登録後はブランド価値がさらに高まり需要が伸びている=南三陸町の志津川湾で

 高品質で地域固有の伝統製法を持つ食品を、知的財産として保護しブランド化を図る農林水産省の「地理的表示(GI)保護制度」の活用が東北で広がっている。福島を除く5県の10産品が登録され、東日本大震災後の販路拡大や担い手の増加などの効果が表れているが、知名度向上が今後の鍵となりそうだ。【鈴木一也】

 GIは日本語で「地理的表示」を意味する「Geographical Indication」の略で、2015年に農林水産物を対象に始まった。全国第1号の青森県東青地域の「あおもりカシス」など、これまでに58産品が登録されている。登録産品にはGIマークを貼ることができ、他産地との差別化や模倣品の排除が期待できる。需要が伸びて価格が上がったり、新規生産者が増えたりするなどの効果もあるという。

 石巻市、女川町、南三陸町、気仙沼市の養殖銀ザケ「みやぎサーモン」は、1970年代から続く伝統や全国…

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