メインメニューをとばして、このページの本文エリアへ

防災訓練

聴覚障害者も地震に備え 明石で40人参加 音声頼れず「地域で課題共有を」 /兵庫

地震を想定した防災訓練で屋外へ避難する聴覚障害者ら=兵庫県明石市貴崎1の市立総合福祉センターで、浜本年弘撮影

 明石市は20日、聴覚障害者を対象にした地震想定の防災訓練を市立総合福祉センター(明石市貴崎1)で行った。聴覚障害者は、防災無線やサイレンなどの「音声情報」に頼れない。訓練は災害対応力を向上させるのが目的で、避難経路の安全確認や家族らへの安否連絡の方法などに取り組んだ。【浜本年弘】

 市内の聴覚障害者12人をはじめ、手話通訳者、要約筆記者、市職員ら計約40人が参加。聴覚障害者が対象の訓練は3回目で、誘導などの支援は必要時にとどめる方法で行った。

 聴覚障害者の会合中に震度6強の地震が起きた想定。室内灯の消灯などを地震発生の合図に、聴覚障害者は一斉に机の下にかがみ込んで身を守った。避難する際には、聴覚障害者の代表者が先発して廊下や階段の安全を確認し、屋外避難も誘導した。外見で分かるように「耳が聞こえません」と記されたバンダナを首に巻いた参加者もいた。

この記事は有料記事です。

残り277文字(全文654文字)

おすすめ記事
広告
毎日新聞のアカウント
ピックアップ
話題の記事

アクセスランキング

毎時01分更新

  1. ORICON NEWS 『鬼滅の刃』2日連続で全国5紙ジャック、朝刊に広告「想いは不滅」 主要15キャラの名言&作者メッセージ掲載

  2. 長女はひつぎにうどんを二つ… 原爆小頭症の吉本さん逝く 孤独と痛みに耐えた74年

  3. 「自分が冤罪被害とは」事故1年後に逮捕の母 乳幼児揺さぶられ症候群

  4. コロナで変わる世界 <教育編 インタビュー①>山極寿一氏が恐れる「オンラインで済む」という感覚 「知識だけでなく体験共有を」

  5. 120度の高温で生息する微生物群発見 海底下1200メートル掘削調査

編集部のオススメ記事

のマークについて

今週のおすすめ
毎日新聞社は、東京2020大会のオフィシャルパートナーです