教員の働き方改革 負担軽減へ、部活外部化 「自主活動」でも全員顧問
毎日新聞
2018/1/21 東京朝刊
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文部科学省は、昨年12月に公表した教員の働き方改革に関する緊急対策に基づき、部活動の指導の担い手を将来的に学校から地域に移行させる検討を始める。部活動の外部化は、長時間勤務が問題になっている教員の負担軽減につながる。一方、指導者の確保が難しく、保護者の負担が増える懸念もあり、実現に向けての課題は多い。【伊澤拓也】
「部活動は教員の本来業務ではないことを明確に盛り込むべきだ」
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