メインメニューをとばして、このページの本文エリアへ

松尾貴史のちょっと違和感

日本人の「マスク信仰」 「異常な光景」と思わない異常

=松尾貴史さん作

 日本人のマスク信仰はいつまで続くのだろうか。その昔は風邪がはやる季節に見かけることが多かったけれども、この30年ほどは花粉症の季節に拡大し、いまでは真夏以外でマスクを着用している人を見かけない日はほとんどなくなった。

 私は、しゃべる仕事なので喉を酷使することもあり、湿り気を保つために不定期に着けることがある。顔、鼻や耳に違和感があるのを人一倍嫌う性分なので、柔らかい素材の伸縮性のあるスポンジ状のものを使っている。これならば、耳介(じかい)の裏が痛くなることもないし、通気性がいいので息苦しいことがない。おまけに、洗って何度も使えるので経済的でもある。

 しかし、風邪やインフルエンザなどの予防のためでは一切ない。スカスカのマスクで防げるとは思っていないし、マスクを着けるために顔の周辺に手を持って行くことの方がリスクを高めるのではないかとすら思っている。

この記事は有料記事です。

残り1019文字(全文1398文字)

おすすめ記事
広告
毎日新聞のアカウント
ピックアップ
話題の記事

アクセスランキング

毎時01分更新

  1. 現場から うがい薬で「コロナに勝てる」、不十分なデータ基に会見 一府民、情報公開請求で解明 活動、ネットで広がる /大阪

  2. 五輪招致疑惑、IOC委員側に3700万円 コンサル口座から

  3. 全国初 レクサスパトカー GT-Rに続き会社役員が栃木県警に寄贈

  4. 「欅坂46」から「櫻坂46」に 新グループ名発表

  5. 現場を見ても想像できない廃炉終了 福島第1原発はいったいどうなっているのか

編集部のオススメ記事

のマークについて

今週のおすすめ
毎日新聞社は、東京2020大会のオフィシャルパートナーです