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アフガン

ホテル襲撃18人死亡 うち14人は外国人

襲撃されたインターコンチネンタル・ホテル周辺の道路を封鎖する警察官=AP

 【ニューデリー金子淳】アフガニスタンの首都カブールで20日午後9時(日本時間21日午前1時半)ごろ、武装集団が高級ホテル「インターコンチネンタル・ホテル」を襲撃し、治安部隊と12時間以上にわたり銃撃戦になった。アフガン内務省などによると、地元航空会社のスタッフら外国人14人を含む少なくとも18人が死亡、12人が負傷した。死者にはウクライナ人とギリシャ人、ベネズエラ人、キルギス人が含まれているという。武装集団は6人で、全員の死亡が確認されたという。

 武装闘争を続ける旧支配勢力タリバンが犯行声明を出した。在アフガン日本大使館によると、日本人の被害は確認されていない。

 地元メディアなどによると、武装集団はホテルの建物内に侵入し、客や従業員に向けて銃を乱射。複数回にわたる爆発もあり、建物の一部で火災も発生した。地元テレビの映像によると、上階の部屋の窓から逃れる宿泊客もいた。治安部隊は外国人を含む150人以上を救出したという。

 ホテルは郊外の丘の上にあり、外国人の利用客が多いことで知られる。当時は結婚式や会議などのため多数の宿泊客らが訪れていた。在アフガン米大使館は18日、カブールのホテルを狙ったテロ計画の情報があるとして注意を呼びかけていた。

 このホテルは2011年6月にも武装集団の襲撃を受け、外国人2人を含む20人以上が死傷している。カブールでは14年3月、高級ホテル「セレナ・ホテル」が襲撃され、外国人を含む9人が死亡。15年5月には別のホテルで米国人ら少なくとも14人が死亡するテロもあり、いずれの事件でもタリバンが犯行声明を出した。

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