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千葉 鴨川レモン 海と太陽が育てた香り 加工品でも販路拡大 /東京

たわわに実ったレモン

 元気が欲しい、リフレッシュしたい--。そんな時、レモンの酸っぱさと鮮やかな黄色が恋しくなる。一大産地は瀬戸内海の特に広島県だが、関東地方でも栽培されていると知り、千葉県・房総半島に足を延ばした。【成田有佳】

 房総半島南東部の鴨川市は太平洋に面した温暖な気候で、古くから稲作や花卉(かき)栽培が盛んだ。市中心部から山あいにある同市細野地区へ車を走らせる。明治~昭和期の歌人、古泉千樫ゆかりの地でもある。

 栽培農家の一人、古泉康夫さん(71)の畑では、斜面に植えられた100本を超えるレモンの木々が陽光を浴びていた。鈴なりになった黄色い果実を「皮に少し爪を立てると香りがするよ」と一つ手渡された。皮から油分が出て、さわやかなフレーバーに胸がすっとした。冬から春にかけて剪定(せんてい)や施肥をし、5月半ばにはピンクのつぼみが一斉に開くと、辺りは甘い香りに包まれるという。収穫が始まったばかりの実は鮮やかな…

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