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クローズアップ2018

北朝鮮、平昌五輪参加(その1) 「平和の演出」先行 圧力後回し、譲歩の韓国

 平昌(ピョンチャン)冬季五輪の開会まで3週間を切り、ホスト国・韓国で北朝鮮選手団などの受け入れ準備が活発化している。20日には南北合同チーム結成、開会式での合同入場が決まり、21日には北朝鮮の事前視察団が訪韓した。金正恩(キムジョンウン)朝鮮労働党委員長の新年の辞を受け、北朝鮮ペースの「平和の演出」が進む。韓国側には、うたげの後の正念場を見据えた対応を求める声も出ている。【ソウル米村耕一】

 韓国・江原道(カンウォンド)の江陵(カンヌン)駅。21日午後1時前、ソウル発の韓国高速鉄道(KTX)列車が到着した。下車したのは北朝鮮の「三池淵(サムジヨン)管弦楽団」の事前視察団一行7人。韓国市民約100人、それと同数の警官隊に取り囲まれるように構内を移動。市民らは拍手を送り、写真を撮った。視察団はこの日、朝鮮半島西部の京義(キョンウィ)線道路を通り、ソウル北方の都羅山(トラサン)にある南北出…

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