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大砂嵐事故

本人は否定 運転は妊娠中の妻と主張

記者に囲まれてうつむく大砂嵐=東京・両国国技館で2018年1月21日午後11時23分、渡部直樹撮影

 日本相撲協会は21日の初場所8日目の取組終了後、東京・両国国技館に大砂嵐関と師匠の大嶽親方(元十両・大竜)を呼び出し、大砂嵐関の妻と弁護士も同席のもとで事情を聴いた。弁護士によると、追突事故を起こした当時、運転していたのは妊娠中の妻で、大砂嵐関は運転はしていないと主張。また、大砂嵐関は国際免許を取得しておらず、妻はエジプトで発行された免許で運転していたという。

 事故は1月3日に起こり、長野県警には7日に出頭した。弁護士を通じて、自動車をぶつけた相手への損害は大砂嵐関側が弁済した。

 事情聴取後、報道陣の前に姿を現した大砂嵐関は何も話さなかった。大嶽親方は「この大事な時期に問題を起こして騒がせた。私にも報告をしていなかった。本場所に出られる状態ではない」と述べ、大砂嵐関への制裁の意味も込めて、22日の初場所9日目から休場させることを明らかにした。

 深夜まで対応に追われた相撲協会の八角理事長(元横綱・北勝海)は「お騒がせしています。本人と報道が違うから、ちゃんと調べないといけない」と語った。【飯山太郎】

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