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民族復興

台湾・シラヤ族の闘い/中 古文書解読の奇跡

シラヤ語の歌を歌う萬さん一家。右端から正雄さん、淑娟さん、淑娟さんの長女瑩緑さん、次女瑩穂さん、エドガーさん=台南市で

 台湾南部・台南市に住むシラヤ族の末裔(まつえい)、萬正雄(まんせいゆう)さん(74)一家は、シラヤ語復興のためローマ字で書かれたシラヤ語の古文書を集めた。2002年1月、正雄さんの娘婿でフィリピン人、エドガーさん(55)が古文書を見て発した言葉が一家を驚かせた。「大まかな意味なら分かるよ」

 エドガーさんの母はフィリピンの先住民ビサヤ族だ。ビサヤ語とシラヤ語は同系列の言語だった。「数字も1から10のうち七つが同じ。まるで兄弟のような言語」。エドガーさんは興奮ぎみに当時を振り返る。

 1991年、マニラに留学していた正雄さんの長女淑娟(しゅくえん)さん(54)と出会い、結婚。2人で…

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