トルコ

対クルド攻撃 米「自制を」 露は一定の理解

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 【カイロ篠田航一】トルコ軍が隣国シリアのクルド人勢力への攻撃を開始し、国際社会の懸念や地域の緊張が高まっている。トルコのエルドアン大統領は21日、「作戦は短期間で終わる」と説明したが、過激派組織「イスラム国」(IS)掃討作戦でクルド人勢力と連携してきた米国のナウアート国務省報道官は「トルコに自制を求める」とけん制した。

 トルコ軍は20日、クルド人民兵組織・人民防衛隊(YPG)支配下のシリア北部の町アフリンへの攻撃を開始。国内の非合法組織・クルド労働者党(PKK)と連携するYPGを「テロ組織」とみなし、ISが壊滅状態になった状況を受けYPG排除に乗り出した。近く、別のYPG拠点の町マンビジュも攻撃するとみられる。

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