京大iPS論文不正

再生医療 金看板に傷

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所属する助教による論文の不正行為が判明し、記者会見で目を閉じる山中伸弥・京都大iPS細胞研究所所長=京都市左京区で2018年1月22日、小松雄介撮影
所属する助教による論文の不正行為が判明し、記者会見で目を閉じる山中伸弥・京都大iPS細胞研究所所長=京都市左京区で2018年1月22日、小松雄介撮影

山中所長「失われた信頼を一刻も早く取り戻す」

 一流の研究者をそろえ、日本の再生医療をけん引する京都大iPS細胞研究所で明らかになった論文データの捏造(ねつぞう)・改ざん問題。「失われた信頼を一刻も早く取り戻せるよう、一丸となってやっていきたい」。記者会見に臨んだ山中伸弥所長は再出発を誓ったが、傷ついた威信を取り戻すのは容易ではない。【池田知広、大久保昂】

 「やってきたことが不十分だった。強く後悔し、反省している」

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