メインメニューをとばして、このページの本文エリアへ

経済観測

市場はどこまで先が読めるか=リコー経済社会研究所常任参与・稲葉延雄

 世界の政治情勢をはじめ先行き不透明感が強まっている一方で、内外株式相場は軒並み高値を更新している。投資家の先行き不安感を示す価格変動ぶり(ボラティリティー)も極めて低水準である。先行き不確実な様相が濃くなっているのに株高が続き、投資家は楽観的なのはなぜだろう。

 株式市場は先読みが得意だと言われている。例えば政策変更に伴い、先行き為替相場がどう動き、それを株価にどう反映させるか、などは得意中の得意である。しかし、最近の国際政治情勢のように、先行きの経済的帰結やその可能性の程度が皆目見当のつかないものは、相場に織り込みようがない。先読みする株式相場が平穏裏…

この記事は有料記事です。

残り420文字(全文700文字)

おすすめ記事

毎日新聞のアカウント

話題の記事

アクセスランキング

毎時01分更新

  1. 10~30代の死因1位は自殺 G7で日本のみがトップ
  2. オアシスのとんぼ 対韓輸出規制は、なぜ愚策なのか
  3. 小堺一機さん、現金や300万円高級腕時計など窃盗被害 韓国籍の被告再逮捕
  4. 全契約調査開始 日本郵便 かんぽ生命不正で 「丸投げ姿勢」現場不満
  5. 韓国、対日批判強める 輸出規制「日本に大きな損害」 知日派の李首相活用も

編集部のオススメ記事

のマークについて

毎日新聞社は、東京2020大会のオフィシャルパートナーです