メインメニューをとばして、このページの本文エリアへ

バイオエコノミー

資源転換、化石から生物へ 欧州で広がる温暖化対策

 持続可能な社会を目指して、私たちの身の回りにあふれる化石資源で作られた製品を、再生可能な生物資源で作ることを目指す「バイオエコノミー」という考え方が欧州で広がっている。昨年12月にヘルシンキで行われたサミットの様子とともに、欧州の現状を報告する。

 ●サミットに500人

 「森林を活用したバイオエコノミーを可能にする科学と、産業とを結びつけて提供していく時代にさしかかっている」

 フィンランド・ヘルシンキ市内の会議場で、昨年12月14日に開かれた「バイオエコノミー投資サミット」の冒頭、議長を務めたヨーラン・ぺーション元スウェーデン首相は、こう強調した。このサミットは欧州森林研究所(EFI)などが主催。ペーション議長は、2015年12月に世界各国が全会一致で採択した、温暖化対策の新しい枠組み「パリ協定」にも触れ「サミットは、化石資源に依存しない経済活動、市場を広げていく大き…

この記事は有料記事です。

残り1130文字(全文1519文字)

おすすめ記事
広告
毎日新聞のアカウント
ピックアップ
話題の記事

アクセスランキング

毎時01分更新

  1. 北海道でコロナ感染増 「検査が増えたから当たり前」ではない理由

  2. 大阪都構想 反対が賛成上回る 9月上旬の前回調査から賛否逆転 世論調査

  3. アメリカを歩く 大統領選後も残る「トランプなるもの」 ある支持者が語った正しさへの憎しみ

  4. #排除する政治~学術会議問題を考える 学術会議への関心は「新政権のツッコミどころだから」 投稿炎上、西田亮介氏の真意は

  5. 前回世論調査に比べ反対比率が急増 都構想の行方、最終盤までもつれそう

編集部のオススメ記事

のマークについて

今週のおすすめ
毎日新聞社は、東京2020大会のオフィシャルパートナーです