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禁煙

治療の道拡大 補助薬の成功率3~4倍 保険適用、若い人にも

禁煙外来の診察では呼気の一酸化炭素濃度を測定し、禁煙できているか確認する=東京都新宿区の東京女子医大で

 新年が始まり「今年こそは禁煙を」と目標を立てる人もいるだろう。国レベルで受動喫煙の対策強化が議論され、病気の予防や医療費抑制の観点からも、禁煙への関心が高まっている。禁煙治療とその効果、支援策をめぐる最近の動きを紹介する。【下桐実雅子】

 たばこがやめられないのは意志が弱いのではなく、ニコチンの依存症だからだ。公的保険で禁煙治療を受けられるのは(1)禁煙を希望し、ニコチン依存症の診断テストで5点以上(表参照)(2)1日平均の喫煙本数と喫煙年数をかけた数が200以上--の要件を満たす人だ。2016年からは、35歳未満の人は(2)の条件が外され、喫煙年数の短い若い人も保険で治療できるようになった。

 東京女子医大で禁煙外来を担当する阿部真弓医師によると、体調不良や職場で喫煙しにくい環境になって初めて受診する人が多いという。「禁煙補助薬で比較的楽にやめられるようになった。禁煙外来も増えているので気軽に相談を」と勧める。

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